English follows... 宗廣佳子の仕事展 参加作家紹介:ルミ W. バウマン 『陶』 幾度も繰り返された動作は、洗練されて、迷いなくて、見ていてどこも引っかかりがない。自在鉤を動かすルミさんの手元を見ていて思った。...
Let the Fabric Work: Tuguminoeda
English follows... 参加作家紹介:ツグミノエダ 『縫いもの』 彼女が針と糸に出合って、日々布と対話をするうちに、天職に気づいてしまい、いつしか図書館の仕事も辞めてしまい、今のツグミノエダになるまでを、そばで見てきました。...
Smitten with Indigo: Kanako Kishida
English follows... 参加作家紹介:岸田加奈子 『藍染めのブローチ』 「5メートル続けるうちにようやく手が動くようになった!」とは1枚目の写真「蜘蛛入り柳絞り」について教えてくれたときの話です。...
Embodying Your Work, Work Embodying You: Rumi W. Bauman
English follows... 宗廣佳子の仕事展 参加作家紹介:ルミ W. バウマン 『陶』 幾度も繰り返された動作は、洗練されて、迷いなくて、見ていてどこも引っかかりがない。自在鉤を動かすルミさんの手元を見ていて思った。 陶芸家であり、ギャラリーとゲストハウスも経営するルミさんの それは自作の花入れにさっと野の花を生ける所作だったり。ゲストハウスに置いてある何気ないティッシュケースやキティーちゃんの貯金箱や、壁掛けがどれもさりげなく、心地よく、ぶつかり合わずに同居していること、全てに当てはまる。...
Let the Fabric Work: Tuguminoeda
English follows... 参加作家紹介:ツグミノエダ 『縫いもの』 彼女が針と糸に出合って、日々布と対話をするうちに、天職に気づいてしまい、いつしか図書館の仕事も辞めてしまい、今のツグミノエダになるまでを、そばで見てきました。 使い込まれて柔らかくなった布が綻びそうなギリギリを小さな宝石みたいな糸の玉が留めていく。 Art Beyond Intention...
Smitten with Indigo: Kanako Kishida
English follows... 参加作家紹介:岸田加奈子 『藍染めのブローチ』 「5メートル続けるうちにようやく手が動くようになった!」とは1枚目の写真「蜘蛛入り柳絞り」について教えてくれたときの話です。 使い手から、つくり手に… とはまさに岸田さんのこと。美術工芸に詳しい友人に導かれ、いつのまにか身の回りにあるたくさんの工芸品に自身でも取り組むように。絞り染めの小川裕恵先生に出逢い、ぐっと絞りの世界に深く導かれていきます。...
Tracing Back the Thread of Gratitude: Yoko Ichikawa
English follows... 参加作家紹介:市川洋子 『絹と染め』 幼いころから知っている洋子さんのことを、私は「染め」の人だと思っていた。でも友人は「英語の先生だよ」と言う。当の洋子さんに連絡すると、「今日はお蚕さんに給桑してきました」と、蚕を育てるのに忙しそう… 学生時代に出合った芹沢銈介の作品が、型染めとの出合いだそう。これは、私の勝手な憶測ですが、染めの仕事を続けるうちに、その素材を提供するお蚕さんへの尊敬の念が深まり、繭、蚕…と辿るうちにお蚕さんの仕事を伝えることにも情熱を傾けるようになったのでは…?と...
Participating Artist: Takeshi Yoshizawa
English follows...参加作家紹介:吉澤武 『琴の材料を生かした道具』 職人と無銘性の関係を思う時に、思い出すこと。 琴職人の父・吉澤武。琴は基本13弦(13本の弦が張られている)なのですが、我が家によく通ってらしたお琴の先生から、より幅広い音域での表現を求めて18弦、そして23弦の琴の制作を依頼されたことがあったのです。父はそれに応え、見るからに重そうな、幅広のお琴ができました。私は子どもの頃からそれを見て育ったので、そういうものだと思っていました。 ある時から、その先生がぱったりいらっしゃらなくなりました。...
Participating Artist: Taketsune Kubota
English follows... 参加作家紹介:窪田孟恒『お便り画』 『なんだかしっくり来なくてね。描きなおそうかと思うんですよ』そういう窪田さんに『きっと描こうとするとできないと思います』と伝えました。 杏の里で杏染めを生業とする窪田孟恒さん。季節の挨拶や、展示会のお礼に添えて誰かに宛てて書かれた文字と画は、大勢に見せようと思って描かれた訳ではないから、逆に心が動かされる。そういうことって、あると思います。...
Jizai -At Your Will
English Follows… 宗廣佳子作品展 参加作家紹介3: 佐藤今朝善 ≪自在鉤≫ 融通無碍…と言っては言い過ぎ。だけれども、日本の家屋を飾るのに、これほど相応しい道具はない気さえする。移動可能で、調整可能で、道具を内包する空間そのもの。 襖をぱーん!と取り払って、二つの小部屋を大きな広間にできれば、暑い夏には風通しが良いし、あるいは大勢で集まっての食事もできる。もちろんその時は家中のちゃぶ台をこれまた移動して、くっつけて。...
Participating Artist: Yosuke Munehiro
English Follows... 参加作家紹介2:宗廣陽介(ギャラリートーク有) 子どもの頃から、いつもどこか緊張感がありました。夏休みに訪れる郡上八幡・初音の家は、築150年程の農家を移築したもの。実家の玄関より広い勝手口を入ると、どどーんと奥まで続く畳の間。壁際のガラスケースには着物や反物が飾られて、歩く度にカチカチと響く、ガラスが触れ合う音は、記憶の一部になって浸み込んでいます。...
Participating Artist: Rikizo Munehiro
「宗廣佳子作品展 ~力三、陽介の軌跡と共に~」参加作家紹介1:宗廣力三 この写真の裏側には『買ってもらった帽子をかぶって』と母のメモ書き。祖父力三の膝から滑り落ちそうになっている私のなんとも言えない表情。私を抱える祖父の手つきは、どこかきこちなくも見えます。 祖父が逝去したのは私が小学生のころ。朧げな記憶に、家族やかつての研修生やご近所さんから伺うお話が重なって、私の中の力三像は今も鮮やかになっています。...








